ミャンマーニュース

国際機関日本アセアンセンターは、投資促進事業の一環として10月3日（金）～10月8日（水）までの6日間、「ミャンマー投資環境視察ミッション ― 現地オフィス開設に向けた準備と実務」を開催する。

「ミャンマー投資環境視察ミッション ― 現地オフィス開設に向けた準備と実務」は、日系企業のミャンマー進出のための実務ミッション。

ミャンマー政府投資関連機関による会社設立申請についてのブリーフィング、市内オフィスや駐在レジデンスの見学、人材紹介会社の訪問などが予定されている。

その他、製造業で使用する機器の展示会「マニュファクチャリング・ミャンマー2014」の見学なども盛り込まれ、ミャンマーへの進出に役立つ重要ポイントを効率よく視察する内容だ。

（画像はプレスリリースより）

日本の倍ほどの広さを持つミャンマーは、豊かな資源に恵まれたメコン地域最大の国。「アジア最後のフロンティア」といわれ世界各国からの注目度も高い。

タイ、中国、インドに隣接する地理的優位性や廉価な労働力など、魅力的な要素が豊富であるため、労働集約型産業の新たな拠点としてすでに多くの国の投資ターゲットとなっている。

また、ティラワ経済特区の販売が開始され、日・ミャン投資協定の発効など投資環境も整備されつつあるのもポイントだ。

「ミャンマー投資環境視察ミッション― 現地オフィス開設に向けた準備と実務」の締め切りは9月3日（水）。興味のある企業は決断を急いだ方がいいだろう。

外部リンク

ミャンマー投資環境視察ミッション ― 現地オフィス開設に向けた準備と実務
http://www.asean.or.jp/ja/wp-content/

国際機関日本アセアンセンター
http://www.asean.or.jp/ja/