ミャンマーニュース

広島工業大学は外務省委託事業「JENESYS2.0および北米地域との青少年交流事業」で来日していたミャンマーの大学生19名と交流会を開催した。本交流会は6月5日、三宅の森Nexus21スカイテリアにて行われた。

（画像は広島工業大学　イベントより）

広島工業大学の国際交流ボランティアに所属する学生により広島工業大学の紹介が行われ、その後、キャリアプランニングについての説明が行われた。

環境学部地球環境学科4年生の学生が、自身が所属する地球環境学科の授業の内容やゼミでの活動の様子、環境に関して幅広く学ぶことができる地球環境学科のメリット、就職について説明した。

ミャンマーの学生たちは、日本の理系学生がどのようなことを学び、どんな仕事に就いているのかを興味深そうに聞いていた。

ミャンマーの学生たちは多民族国家ミャンマーを構成する多彩な民族について紹介し、その後、女子学生が美しい民族衣装に身を包んで繊細な指先の動きが特徴的なダンスを披露した。

最後に日本が誇る「遊び」の文化の紹介し、けん玉、あやとり、竹とんぼ、折り紙、福笑いなどを一緒に楽しんだ。「遊び」をとおし、お互いの距離をぐっと縮めることができた。

外部リンク

広島工業大学　イベント
http://www.it-hiroshima.ac.jp/news/2014/07/post-1234.html