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2014-07-19 19:00

学術

JICA研修員、神戸大学を訪問

神戸大学
27名、15ヶ国からの参加者
JICA課題別研修「教育行財政―基礎教育の質、内部効率性、格差に焦点をあて―」に参加中のミャンマー、アフガニスタン、カンボジア、エチオピア、ガーナ、イラクなど合計15ヶ国からの参加者27名が、7月9日(水)、神戸大学の井上典之国際担当理事・副学長を表敬訪問した。

(画像は神戸大学 ニュースより)

JICA課題別研修について
JICA課題別研修の目的は、地方分権化政策のもと、教育の格差削減と質・内部効率性を上げるためにどのような教育行財政政策が役に立つのかを学ぶことである。

研修員は日本の教育現場や地域社会の教育に対する取り組みについて、現在の教育行財政についてなどを6週間かけて学ぶことになる。

研修員からの研修報告
懇談では研修員から研修の報告がされた。研修中、専門家による講義を受講し、実習をしたことや、小中学校や教育委員会等を訪問し、日本の教育システムを詳しく学ぶことができた、と報告があった。

そして、研修で得られた知識や経験をいかし、自国の教育改善に努めたいという研修員の意思も伝えられた。

それに対し、井上副学長からは研修員全員に対し、激励の言葉が贈られた。


外部リンク

神戸大学 ニュース
http://www.kobe-u.ac.jp/NEWS/info/2014_07_17_01.html
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