ミャンマーニュース

世界の携帯電話事業を代表するGSMAは、ミャンマー通信・情報技術省（MCIT：Ministry of Communications and Information Technology）が開催する通信事業者の包括と変化を促進する講習会で、急成長するミャンマーの携帯電話事業を支援することを発表した。

GSMAとMCITが連携して開催される講習会は今回で3回目。アジア太平洋地域全体の携帯電話通信部門の規制と強化、開発に向けたGSMAの幅広い取り組みの一環である。

講習会では「携帯電話通信分野が国の経済成長を促す方法」にフォーカス。特に、都市部と農村部に同等の携帯電話サービスを幅広く展開することを含めたデジタル包括の加速に焦点を当て、最も効果的な方法を検討する。

（画像はプレスリリースより）

GSMAは講習会を通じて、ミャンマーの政策立案者や規制当局のために2015年にミャンマーの電気通信部門に3つの能力開発コースを提供することを約束。ミャンマーはアジアで初めてGSMAから広範囲に有効な公約を引き出した国となった。

外部リンク

GSMA
http://www.gsma.com/

GSMAのプレスリリース
http://www.gsma.com/newsroom/gsma