2014-07-06 17:00
社会
ミャンマーレストラン協会、ASEANクッキングスキルコンテストに出場

出場国の友好、コンテストを通して経済発展も
6月30日、ミャンマーレストラン協会(MRA)が、10月に行われる第10回ASEANクッキングスキルコンテストに出場することを発表した。(画像:mitv NEWSより)
出場者は、MRAが選んだ国内18件のレストランから選出される。7月10日から11日、調理技術とサービスを競う予選によって決定する。代表者は2ヶ月半のトレーニングに参加、上位6名が本選コンテストに参加する。
コンテストは10月28日から6日間、ベトナムのハノイで行われる。出場国はASEAN11か国の予定。レストランサービス部門と、ヨーロッパ料理およびアジア料理部門に分かれて行われる。
開催目的は、ASEAN加盟国間の友好関係強化と、調理技術とホスピタリティーの向上を通した経済発展としている。
初のコンテスト 特にサービスについて集中トレーニング
MRA会長によれば、調理技術に関するコンテストの出場経験はあるが、レストランサービスについては初めての経験だという。MRAでは集中的にトレーニングを実施し、コンテストに備える。出場資格は、ヤングシェフの場合、22歳以上で英語が話せること。ホテルとレストランでの勤務経験か、クッキングスクールを終了していることが条件となる。ベテランシェフの場合、10年以上の経験とチーフトレーナーとしての経験が必要となる。
外部リンク
mitv NEWS
http://www.myanmarinternational.tv
ミャンマーレストラン協会
http://www.myanmar-restaurantassociation.com/
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