2014-06-26 21:00
経済
物流大手DAMCO、ミャンマーで事業展開

ヤンゴン港近辺に倉庫設立 様々な製品を扱う
国際的なネットワークを持つ物流大手のDAMCOが、ミャンマーで事業を始める。(画像:DAMCOウェブサイトより)
DAMCOは、ミャンマーで初となる国際標準の倉庫と、コンテナフレートステーション(CFS)の管理を行う。
倉庫の敷地は約4,000平方メートル、ヤンゴン港から15km圏内の主要工業地域に設置される。輸出入業を行うのに最適な立地で、一般的な消費製品、家電、アパレル、各種部品などを取り扱う予定となっている。
東南アジア最有力市場に世界標準の物流サービスを
DAMCOは、2013年にミャンマーでの営業ライセンスを受け、ヤンゴンオフィスにて事業を展開していた。国際的物流業としては初のミャンマー進出で、タイ、マレーシアと併せてマネージメントを行っている。東南アジアは中国、インドに続く個性的な市場として、今世界から最も注目されている。その中でもミャンマーには多くの外国企業が参入し、同時にミャンマー製品も国外へ輸出されており、特に有力な市場と見られている。
今後DAMCOは、物流パートナーとしてミャンマーに対して世界標準の物流サービスを提供する。また、自社の実績を生かし、競合他社から一歩進んだ事業を確立するとしている。
外部リンク
DAMCO
http://www.damco.com
DAMCO/ニュースリリース
http://www.damco.com/Press
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