2014-06-28 15:00
経済
新日本製薬のパイロットファームを国会議員が視察へ

日本・ミャンマー友好議員連盟が視察
6月25日に新日本製薬株式会社(以降「新日本製薬」)が日本工営株式会社とミャンマーで実施している、「薬用植物生産・加工を通じた日本の伝統漢方薬普及事業準備調査」を日本・ミャンマー友好議員連盟が視察することを発表した。(画像はプレスリリースより)
「薬用植物生産・加工を通じた日本の伝統漢方薬普及事業準備調査」について
この調査は、ミャンマーのカイン州、マンダレー管区、シャン州を調査対象として調査している。この調査によりBOP層を対象とした薬用植物栽培の技術指導、生薬製剤製造・販売に至るビジネスバリューチェーンを確立し、BOP層の所得向上と地方農村部の雇用創出、並びに現地の「保健医療」の改善に貢献するための事前調査として今年3月にスタートしたものである。
視察の内容
視察は7月8日(火)から7月12日(土)の期間で行われ、新日本薬品の本社のある福岡の国会議員をはじめとした11名の日本・ミャンマー友好議員連盟が現地を視察する。そのなかで7月11日(金)に、山本幸三衆議院議員が、栽培地の一つである現地製薬会社FAME社のパイロットファームを視察することになったとしている。
さらに新日本製薬は、今後も新たな付加価値の創出に向けて、ASEAN諸国での事業拡大に取り組んでいき、開発途上国の保健医療に貢献していくとしている。
外部リンク
新日本製薬
http://corporate.shinnihonseiyaku.co.jp/release/3787.html
関連する記事
-
2025-05-04 09:00
-
2025-04-30 18:30
-
2025-04-26 16:30
-
2025-04-24 09:30
-
2025-04-19 09:30