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2014-06-28 15:00

経済

三菱東京UFJ銀行、ミャンマー大手銀行等と覚書締結

三菱東京UFJ銀行
三菱東京UFJ銀行、ミャンマーの銀行と覚書を調印
6月26日に株式会社三菱東京UFJ銀行(以降「三菱東京UFJ銀行」)はミャンマーの大手民間商業銀行のコーポラティブ銀行とミャンマーマイクロファイナンス銀行との間で、マイクロファイナンスに関する技術協力、ファイナンス面での支援等の協力促進に関する覚書を調印したことを発表した。

コーポラティブ銀行について
コーポラティブ銀行は1992 年に創設された大手民間商業銀行で、ミャンマー初のATM導入やクレジットカードによるキャッシングサービスを開始するなど先進的な取り組みを行っている銀行である。

三菱東京UFJ銀行は2013 年3 月に業務提携契約を締結し、ミャンマーに進出する外国企業の支援をともに行っている。

ミャンマーマイクロファイナンス銀行について
ミャンマーマイクロファイナンス銀行はミャンマーの社会・教育・健康・経済状況の改善を目的として、マイクロファイナンス分野の発展のために2013 年に新設された民間銀行である。現在、ミャンマー国内に5支店を有している。

三菱東京UFJ銀行のミャンマーでの活動
これまで三菱東京UFJ銀行は、1954年にラングーン駐在員事務所を開設して以来、日本政府のミャンマーへの円借款や無償援助をエージェント銀行として支えてきた。

ミャンマーは広い国土、豊富な人口と労働力、恵まれた天然資源、今後も内需の拡大が期待されるため、アジアの新たな成長市場として、海外の企業から注目を浴びている。今回の覚書締結を通じ、ミャンマーにおける金融インフラのさらなる発展に貢献していくとしている。


外部リンク

株式会社三菱東京UFJ銀行
http://www.bk.mufg.jp/news/news2014/pdf/news06262.pdf
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