2014-06-18 12:00
旅行
フィリピン2航空会社がミャンマー便の就航を申請

マニラからヤンゴン間 ミャンマーの可能性に期待
フィリピンのセブパシフィック航空とタイガーエアがミャンマー便の就航許可を求め、フィリピン民間航空委員会へ申請した。(画像:RAPPLERより)
ミャンマーとフィリピンは、航空業務に関する協定(ASA)を締結した。両国は、マニラ発ミャンマー各都市行きの便について、週3,780席分の就航に同意した。両社の申請はこの協定に伴うものである。
セブパシフィック航空とタイガーエアは、マニラからヤンゴン間においてそれぞれ週1,260席の就航を申請した。
セブパシフィック航空のスポークスマンは、
ミャンマーは新しい就航都市として大きな可能性を持っている。両都市間の就航によって多くの観光客が行き来することになるだろう。(RAPPLERより)
と述べている。
セブパシフィック航空とタイガーエアは戦略的提携を結んでおり、相互予約、販売、乗り継ぎが可能となっている。
アキノ政権、積極的に国際線の路線拡大
フィリピンでは、アキノ政権の方針として、積極的に国際線の路線拡大を行っている。昨年は日本、マカオ、ブラジル、オーストラリア、イタリア、イスラエルと新しい航空協定を結んだ。今年はミャンマーの他、シンガポール、フランス、ニュージーランド、カナダとの交渉を行っている。
外部リンク
RAPPLER
http://www.rappler.com
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