ミャンマーニュース

日本人が運営しているバハンギャラリーでは、5月20日からミャンマー著名画家のミョ・タン・アウン氏の個展が開催されている。個展は6月19日まで開催されている。（画像はホームページより）

ミョ・タン・アウン氏は、国内と海外では、グループ展を60回以上、個展はミャンマーで3回、海外で5回開催するなど精力的に活動しているアーティストだ。日本に3ヶ月住んだ経験がある。

ミョ・タン・アウン氏は、リアリズム絵画の代表的アーティストとして知られている。今回、飾られた作品は39点。

個展開催初日には、ファンや現地のマスコミ、アーティストの関係者、ミャンマーアートに関心を持つ日本人など200人を超える人が集まり鑑賞した。

バハンギャラリーは、ヤンゴンのポーセインラン近くに位置する。開館時間は10時から17時まで。土日祝日は休館となっている。

ミャンマーで初となる日本人が運営するギャラリーで、2013年にオープンした。100点以上ものミャンマーアート作品が展示されており、無料で鑑賞することができる。

ミャンマーアートの評価は、欧米で近年、急速に高まりをみせ、国内でさえ、人気作品は入手しづらい状況となっている。

外部リンク

バハンギャラリー
http://bahangallery.com/

ミョ・タン・アウン氏の個展について
http://bahangallery.com/special.html