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2014-05-04 13:00

文化

ヤンゴンアクアリウム建設工事がスタート

YangonAquarium
2015年オープンを目指し、4月末着工
4月末、ヤンゴンの Kandawgyiガーデンで、水族館の建設工事が始まった。オープンは2015年12月の予定。

(画像:Myanmar Timesより)

ヤンゴンアクアリウム建設プロジェクトは、4月、ヤンゴンに設立されたSurbana国際コンサルタンツが指揮を執る。ミャンマー・アクアリウム・カンパニーがパートナーとして加わり、運営を行う。

既存の水族館を撤去 自然に溶け込むデザインに
建設地はBahan郡区にあるおよそ2万平方メートルの敷地。現在は、2005年にオープンした小規模水族館、フレッシュ・ウォーター・ガーデンが存在する。滝や川もある同施設では、海水魚や東南アジアの品種1万2,733匹を飼育している。

この施設は新しい水族館建設のため、取り壊されるという。新設水族館は2階建てで、緑の屋根が象徴するように、自然に溶け込んだ仕上がりになる予定だ。

昨年11月、入札に参加した5社から選ばれたミャンマー・アクアリウム・カンパニーによれば、今後は新しい海水品種を数多く仕入れるという。また、スタッフは魚のケアや飼育についてのトレーニングを受け、オープンに備えている。

同社は水族館の運営にあたり、ヤンゴン市開発委員会(YCDC)に使用料を支払う必要がある。今後10年間の年間賃貸料は120ミリオンチャットで、5年間ごと2回の契約の更新が可能だ。


外部リンク

Myanmar Times
http://www.mmtimes.com/
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