2014-04-21 14:00
経済
2013-2014年度の海外投資が40億ドル-14億ドル増加

昨年度より14億ドル増加
ミャンマー地元メディアは、3月に終了した2013-2014年会計年度の投資及び企業管理総局の報告を伝えた。それによると、13-14年度のミャンマーへの海外投資額は、2012-2013年度より14億ドル上昇し、総額40億ドルに達した。
(画像はイメージです)
最大投資国は中国
海外投資の主な業種は、製造業、エネルギー、石油・ガス、鉱業、ホテル、観光、不動産、畜産、漁業、農業となっている。最大の投資国は中国で、タイ、香港と続く。
多くの雇用を生み出す
海外からの投資により、ミャンマー国内では多くの雇用が生み出されている。2013年4月から12月までの間に、71の国際投資プロジェクトが立ち上がり、50,751にも及ぶ雇用を生み出した。
アジア開発銀行は2013-2014年度のミャンマーの経済成長率は7.5%と推定し、この先2年間も年7.8%の成長を期待しているようだ。
それまでには多くの問題も解決しなければならないが、少しずつ着実に、豊かで平和な国に成長するのを期待したい。
外部リンク
Myanmar gets over 4 bln USD foreign investment in FY 2013-14
http://world.einnews.com/article/200722433
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