2014-04-05 11:00
政治
第3回日・ミャンマー間モニタリング会合が開催

第3回政府間モニタリング会合開催
外務省は4月2日に開催されたミャンマー連邦共和国の首都ネーピードーで3月31日にプログラム・ローン「経済社会開発支援計画」に関する第3回政府間モニタリング会合について報告した。会合の出席者
モニタニング会合では日本からは、宮下匡之外務省国際協力局国別開発協力第一課長、米谷光司財務省国際局参事官他関係省庁、JICAの関係者などが出席した。ミャンマーからは、マウン・マウン・ウィン財務省予算局長をはじめ、11の関係省庁の局長、次長級が出席した。
会合の内容
モニタリング会合では、ミャンマーが取り組む政策課題の項目であるマクロ経済運営、開発政策などについて議論され、状況が確認された。日本政府は、ミャンマーの民主化、経済改革などへの取り組みを注視していきたいとしている。
モニタリング会合について
このモニタニング会合は平成24年4月21日の首脳会談にて、ミャンマーの日本に対する延滞債務の解消への道筋に合意した。その合意に基づいて日本はミャンマーに対し、プログラム・ローン「社会経済開発支援計画」を供与し、このプログラム・ローンにおける政策課題の実施状況について、両国政府間のモニタリング会合を実施することとした。
外部リンク
外務省ホームページ
http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/press4_000810.html
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