ミャンマーニュース

フレッシュネスバーガーを展開する株式会社フレッシュネス（以下「フレッシュネス」）と株式会社スリーイーコーポレーション（以下「スリーイーコーポレーション」）は共同で2014年4月に『フレッシュネスバーガー　ミャンマー1号店』をミャンマー・ヤンゴン市にオープンする。

（画像はホームページより）

「大人がくつろげるバーガーカフェ」として親しまれてきたフレッシュネスバーガーは1992年に創業している。1号店は、人通りの少ない商売には向かないと言われた場所で、自然の食材を使い、作り置きを一切せず、オーダーを受けてから完成するまでに5分ほどかけてつくる。ジュースは目の前で果物を絞って出す。

お客からも「こんな場所で、そんなやり方で商売になるのか。」と心配されるが、口コミでウワサになり売り上げを着実に伸ばしていった。今では、国内に165店舗を構えるハンバーガー店に成長した。今回企業として更なる発展を目指し、海外進出の運びとなった。

出店場所はミャンマー・ヤンゴン市の最大の寺院であるシュエダゴン・バゴダ西側の人民公園内に新規オープンする商業施設「Myanmar Culture Valley」内だ。顧客タｰゲットはショッピングに訪れる近隣の住民及び観光地の寺院を訪れる観光客を狙っている。

創業以来のコンセプトを継承しつつ、ここミャンマーでも素材にこだわった健康志向のハンバーガーやドリンクで、フレッシュネスバーガーの魅力を知っていただく機会の提供を目指しての出店である。

また、同店ではミャンマーの主食である「米」を使用したライスメニューや「チキン」をメインにしたフードメニューなどの新商品の販売を予定している。今後さらに、同店では健康志向のメニューの充実を図っていく予定である。

フレッシュネスバーガーは、海外展開の第一歩として、経済発展の著しいミャンマーへ出店し、さらに2年以内にミャンマー国内で5店舗の出店、その後ベトナム、インドネシアなど東南アジアへの展開を予定している。

外部リンク

株式会社　フレッシュネス
http://www.freshnessburger.co.jp/