2014-03-20 18:00
スポーツ
横浜DeNAベイスターズ、ホームランで支援

横浜DeNAベイスターズがミャンマー支援
3月18日に横浜DeNAベイスターズが、株式会社ディー・エヌ・エーと協力し、新社会貢献プログラムの「命を救うホームラン」を開始することは発表した。プログラムの内容
本プロジェクトでは横浜DeNAベイスターズ所属選手が公式戦でホームランを1本打つごとに、ミャンマーの無電化地域で働く助産師へ、太陽光で充電し点灯する「ソーラーランタン」を1台の寄贈を行う。さらにDeNA本社が必要資金を寄付し、公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンの協力で「ソーラーランタン」の寄贈を行うとしている。
このプログラムは、DeNAグループがスポーツを通じて世界中の子どもたちを笑顔にすることを目的として行われている社会貢献活動「DeNA Sekai Egao Project」の一環として行われるプログラムである。
本プログラムは、スポーツの力で問題に対する社会認知を向上させ、さらに選手やファンが共に支援を行うことを目的である。
シーズン中のホームランの本数は、横浜スタジアムのベンチ内にある「命を救うホームラン」ボード上で今後掲示する予定であるとしている。
ソーラーランタンを寄贈の意義
世界では現在も、年間100万人の新生児が生まれたその日に亡くなっている。特に、無電化地域では、新生児や妊婦にとって、リスクの高い出産になる場合がある。この「ソーラーランタン」寄贈することで、夜に電源がなくても、十分な明かりで、安全な出産をすることが可能となる。
外部リンク
横浜DeNAベイスターズ
http://www.baystars.co.jp/news/2014/03/0318_04.php
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