2014-03-23 16:00
政治
岸田外務大臣、バングラデシュとミャンマーを訪問

伝統的な親日国との関係強化を目的に
岸田文雄外務大臣が、21日から25日にかけてバングラデシュとミャンマーを訪問する。(画像:Global Postより)
外務省の発表によれば、大臣はバングラデシュでハシナ首相を、ミャンマーでテインセイン大統領を表敬訪問する。伝統的に親日国である両国との関係強化を目的に意見交換する。
外務省は、今年ASEAN議長国をつとめるミャンマーを訪問することによって、安倍政権がASEANとの連携を重視していることをアピールする。また、日本との外交関係樹立60周年を迎えることから、さらなる二国間の関係強化を図る意向だ。
ミャンマーでは経済・政治改革への支援について会談
岸田外務大臣は21日夜、バングラデシュのダッカに到着し、翌日ハシナ首相やアリ外務大臣と会談を行う。24時間の短い滞在を終えた後23日にヤンゴン到着、テインセイン大統領やワナ・マウン・ルイン外務大臣と会談を行う。テインセイン大統領との会談では、主に、ミャンマーの経済発展と政治改革に対する日本の支援と、両国の協力体制について話し合われる予定だ。
外部リンク
外務省
http://www.mofa.go.jp
外務省/会談・訪問
http://www.mofa.go.jp
Global Post
http://www.globalpost.com
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