2014-03-12 09:00
旅行
ミャンマー「世界のベスト観光地 2014」に決定

EU諸国が選ぶベスト観光地 観光客誘致に期待
NPOヨーロッパ観光貿易評議会(ECTT)が選出する「世界のベスト観光地 2014」に、ミャンマーが選ばれる。(画像:The Irrawaddyより)
ミャンマーがECTTの「世界のベスト観光地」を受賞する。この賞は観光産業の中で最も権威ある賞と認識されている。
ECTTは、EUに加盟する27か国の観光当局によって構成されており、欧州以外の観光促進を主な業務としている。
「世界のベスト観光地」選出基準は、「文化、社会的な発展と自然遺産を保ち、それらを民族の資源として尊重している国」。これまでにシリア、トルコ、アラブ首長国連邦、韓国、トリニダードトバコ、ラオスが選ばれている。
ミャンマーで最も有望な観光産業 300万人の観光客を目指す
2013年、ミャンマーへの観光客は200万人に達した。2014年は300万人を目標としている。観光省大臣は、
ミャンマーでは、文化遺産、市街地観光、エコツーリズム、マリンツーリズム、トレッキング、雪山登山など、様々な体験ができる。観光産業は我が国で最も有望な産業だ。今回の受賞によって、ミャンマーへの渡航客はさらに増加するだろう。(The Irrawaddyより)
と今後の観光産業発展に期待を寄せている。
外部リンク
The Irrawaddy
http://www.irrawaddy.org/
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