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2014-03-15 17:00

学術

ミャンマー広島大学校友会を設立

広島大学
広島大学ミャンマー校友会設立会合が開催
3月13日に広島大学がミャンマー広島大学校友会を設立したことを発表した。3月9日にヤンゴン市内のホテルにて広島大学ミャンマー校友会設立会合が開催され設立した。

設立会合には広島大学から岡本哲副学長、奥田敏統教授、高橋与志准教授らが参加し会合全体では約25名が参加した。

設立会合の内容
会合冒頭では岡本理事・副学長から挨拶の後に、来賓として出席された山本敏生公使参事官からの祝辞が述べられた。

次にミャンマー元日本留学生協会のMyintWai会長からの祝辞が述べられ、日本とミャンマーとの留学交流の歴史についての説明などが行われた。

さらに設立会合では役員の選出も行われ、会長に大学院理学研究科で博士号を取得し、現在は東ヤンゴン大学学長であるKyawKyawKhaung氏が選出され就任した。

その後、岡本副学長から広島大学の現状報告が行われ、最後に出席者全員で大学歌の斉唱を行なった。その後、行われた懇親会では思い出話などを語り合い親交を深めた。

広島大学での状況
これまで広島大学では約80人のミャンマー人留学生を受け入れている。ミャンマー校友会の発足をきっかけとして広島大学とミャンマーとの交流がより進展することを期待しているとしている。


外部リンク

広島大学
http://www.hiroshima-u.ac.jp/news/show/id/19514/dir_id/110
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