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2014-03-20 11:00
プレスリリース/コラム
地下資源開発に新たな一歩

カナダの資源開発会社がプロジェクト始動
東南アジアで貴金属の調査及び開発プロジェクトを推進するカナダのセンチュリオン・ミネラルズ株式会社(デビッド・ターフェルCEO)はこの程、ミャンマーにて新たな偵察探査プログラムを開始したと発表した。(センチュリオン・ミネラルズHP)
対象の場所はミャンマー中部に位置する鉱山地帯で、同社のプログラムは金の発生に関する地質学的研究と一帯の堆積物に対する評価を含んでいるようだ。
この鉱山地帯はマンダレー市の南の約692平方キロのエリアをカバーし、元々90~00年代の初頭にかけてアイヴァンホー・マインズ株式会社によって評価されていた地域。
期待される資源開発
今回の鉱山探査プログラムは、金の発生と地質研究への新たなアプローチから、ひいてはミャンマーでの鉱山開発ビジネスの発展に大いに期待が抱かれるものだ。採掘はミャンマー中央政府によって認可され、センチュリオン社は当地の協力会社であるクラウン・ミネラルズと共同で権益を保持、探鉱活動は年間を通して実施することができるものとなっている。
民主化による開放は着実に
経済成長の側面に注目が集まりがちなミャンマー、その国土の地下には膨大な資源が埋蔵されている事は知られていたが、地域民族と中央政府の対立から長らく手つかずのままであった。「眠れる金鉱」が日の目を見るときが一歩ずつ近づいてきているようだ。
外部リンク
センチュリオン・ミネラルズ株式会社
http://www.centurionminerals.com
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