2014-03-01 06:00
社会
大華銀行、ガス火力発電所工事の融資に合意

ミャンマーにガス火力発電を
大華銀行(UOB)は2月24日(月)、シンガポール企業であるアジアテック・エナジーがミャンマーで行うコンバインドサイクル方式のガス火力発電所工事に対し融資をすることに合意した。(画像は大華銀行HPより)
ガス火力発電所について
ガス火力発電所はミャンマーのモン州モーラミャインに建設され、ミャンマー企業のミャンマー・ライティングが所有・運営し、ミャンマー電力公社が送電することになる。そして、火力発電所は今年の6月末までに43メガワットの出力で操業を開始し、完成するのは2015年末の予定である。ガス火力発電所のキャパシティー
ガス火力発電所の発電能力は230メガワットで、約500万人の電力需要を満たすことができる。アジア開発銀行によると、現在、ミャンマーの人口の1/4にあたる6000万人のみが電力を使用できており、ネピドーやマンダレーでは5世帯のうち1世帯しか電力を使用できていない。シンガポール企業としては初めて
シンガポール企業がミャンマーでコンバインドサイクル方式のガス火力発電所を建設するのは今回が初めてとなる。ミャンマーの地方経済を活性化するのに必要なインフラを整え、新しい産業や求人をつくりだし、高まりつつある電力需要に応えるサポートをできることを大華銀行は光栄に思っている。外部リンク
大華銀行 ニュースリリース
http://www.uobgroup.com/assets/pdfs
大華銀行HP
http://www.uobgroup.com/
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