2014-03-06 12:00
学術
宮崎大学菅沼学長一行がミャンマーを訪問

菅沼学長一行がミャンマーに訪問
宮崎大学が3月4日に、菅沼学長一行のミャンマー訪問について報告した。ミャンマーへの訪問は1月6日から10日にかけて行われ、ミャンマー保健省、畜産・水産・地域開発省、科学技術省を訪問した。保険省では
保健省では「第42回ミャンマーヘルスリサーチコングレス」が開催され、菅沼学長らが出席した。ミャンマー保健省が主催する本会議では日本やアメリカなどの先進国だけではなく、タイやマレーシアなどのASEAN諸国からも多数の研究者が参加した。
ミャンマーでは医療人材及び医療機器の不足が課題となっている。そのような医療課題を改善のため、活発な議論が行われた。
さらに1つのプログラムとして、宮崎大学とミャンマー医科学局の共催シンポジウム「Recent Advance for Environmental Health 」が開催された。そのなかで菅沼学長による宮崎大学での保健医療関連プロジェクトに関する講演などが行われた。
協力協定締結式
さらに1月10日には、首都のネピドーでミャンマー畜産水産・地域開発省のオ―ミン大臣の臨席のもと、ミャンマー獣医科大学並びに畜産水産・地域開発省繁殖・獣医局と大学間学術交流協定締結式が行われた。さらに今後の交流のために協議も行った。宮崎大学は自治体や企業などと連携し、地域や国際社会に貢献できる大学となることを目指したいとしている。
外部リンク
宮崎大学
http://www.miyazaki-u.ac.jp/topics/20140106
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