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2014-02-27 13:00

文化

ミャンマーの学生に演奏を披露

宮城学院女子大学
ミャンマーの学生が、宮城学院女子大学を訪問
ミャンマーの学生66名が、日本の歴史と文化を学ぶために来日しており、2014年2月19日に、宮城学院女子大学を訪れた。(画像はホームページより)

カフェテリアで、当大学の学生と一緒にお昼ごはんを食べたり、日本の文化や当大学の活動を紹介するプレゼンテーションを聞いたりしたあと、音楽館のハンセンホールに移動し、お互いに演奏や踊りを披露し合った。

応用制作専攻生が自作作品を披露
演奏したのは、当大学の文化系応用制作専攻3年の高階美沙さんと実技専攻のクラスメートだ。高木さんが、自作した作品は、ヴァイオリン、ヴィオラ、フルート、クラリネットとシンセサイザー、予めコンピューターで作った音を組み合わせ、日本の春・夏・秋・冬を表現したもの。4曲をメドレーで演奏した。ミャンマーから来た学生たちは、スマートフォンで撮影したりしながら、熱心に聴き入っていた。

その後、招待と演奏のお礼に、ミャンマーの芸術大学で学ぶ学生たちが中心となって、華やかな民族衣装を身にまとい、手足をしなやかに動かす伝統舞踊を披露した。当大学の学生たちも、うっとりした様子だった。そして、最後には、ステージ上で、当大学の学生も一緒になって、ミャンマーの踊りを踊り、交流を深めた。


外部リンク

宮城学院女子大学
http://www.mgu.ac.jp/
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