ミャンマーニュース

日本貿易振興機構のジェトロにより、ミャンマー・バングラデシュの農業ビジネス関係者を招待し、両国においての農業ビジネスのニーズや現地の最新事情などを紹介するセミナーが開催される。近年、ミャンマーおよびバングラデシュでは農業の近代化、また機械化が目覚ましい発展を見せています。このセミナーでは、日本の農業機械や資材、市場の関心を持っている農業ビジネス関係者が、現地での農業近代化計画や農業機械に対するニーズ、また日本企業への期待などについて講演します。

現在、農業分野において発展の途上であるミャンマー・バングラデシュは、今後さらなる農業機械の需要や資財市場の伸びが期待されており、日本の農業機材メーカーからも注目されています。しかし、両国の現地の状況やビジネスパートナーの情報不足などが原因となり、日本企業による両国への市場参入が難しい現状。そのため、セミナーは両国の農業ビジネスに関する理解を深める目的で開かれます。

（画像は公式サイトより）

2014年3月4日、東京の港区赤坂にあるアーク森ビル内のジェトロ本部にて開催される。午前中はミャンマーの個別商談会とバングラデシュに関するセミナーが行われ、午後からはミャンマーに関するセミナーが開かれます。セミナーでは各国の最新経済事情について、農業機械化策について、市場動向やビジネスチャンスについてなどが講演されます。

外部リンク

日本貿易振興機構ジェトロ　イベント情報
http://www.jetro.go.jp/events/item/20140210337/