ミャンマーニュース

1月29日、鴻池運輸は、ヤンゴンに現地法人「KONOIKE ASIA（MYANMAR）CO.,LTD.」を開設すると発表した。

（画像：鴻池運輸・ニュースリリース）

鴻池運輸は、バングラデシュ、ミャンマー、タイ、ラオス、カンボジア、ベトナムから成るメコン・ベンガル地域の拡充の一環として、ヤンゴンに新会社を設立した。

日系企業の進出が加速する中、今後、工場やプラントの移設やインフラ設備での物流案件、アパレル関連の物流需要などが伸びると予想されている。

今回の設立された新しい現地法人によって、ミャンマー国内における「ミャンマー・エクスプレス」などの国際フォワーディング、および、海外へのプラント移設などのエンジニアリングサービスなどを積極的に展開していくという。

鴻池運輸では、海外法人8社、駐在員事務所5事務所を拠点に、メコン・ベンガル地域での事業を展開している。2012年にはヤンゴン駐在事務所を設立し、現地マーケットの調査を進めきた。

今後は、ベトナムのホーチミンをスタート地点に、カンボジアのプノンペン、タイのバンコクを経由し、ヤンゴンへと続く陸路輸送ネットワークの開発を進めていく考えだ。

外部リンク

鴻池運輸
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