2014-02-10 11:00
経済
世界最大級のホテルチェーンが新たに3つのホテルを開業

アコーホテルズ、新たに3つのホテルを開業
世界最大級のインターナショナルホテルチェーンであるアコーホテルズは、Myat Min Co., Ltdと新たに3つのホテルをミャンマーに開業する契約を締結したことを発表した。アコーでは昨年3月にミャンマーで初めてとなるネビドーに年内開業予定のMギャラリー、2014年夏に開業予定であるノボテルヤンゴンマックス、2015年に開業予定のノボテルマンダレイミンガラの3つのホテルについて発表していたが、今回3つのホテルが新たに開業決定を受けて、2015年度を目途にミャンマー国内におけるネットワークは6カ所に拡大される。
新たに発表された3つのホテルは、プルマンヤンゴンミャットミン、シーベルヤンゴンミャットミン、ノボテルインレーレイクミャットミンである。その中で、シーベルヤンゴンミャットミンはアジア地域で初めてとなるシーベルブランドの展開となる。
アコーは、東南アジアで発展し続けるミャンマーでの展開がミャンマーの観光ビジネス発展へもつながる大きな一歩であろうことを期待し、今後もさらなるネットワークの拡大をめざすとコメントしている。(画像はプレスリリースより)
開業予定ホテル概要
プルマンヤンゴンミャットミンは、2015年開業をめざし、全300室からなるモダンでコンテンポラリーなデザインとインターナショナルクオリティスタンダードを兼ね備えたアップスケールホテルである。ヤンゴン国際空港からシティセンターとの中間に位置していることから、ビジネスやレジャーどちらの利用にも適している。全100室からなるシーベルヤンゴンミャットミンは、プルマンヤンゴンミャットミンとほど近い距離に位置するプレミアサービスアパートメントである。アジア地域で最初のシーベルブランドであり、長期題材に適した設備が充実させることで、自宅にいるようにリラックスした雰囲気で楽しむことができる。
ノボテルインレーレイクミャットミンは、全121室からなり、インレー湖のすぐ近くに位置したミッドスケールホテルである。ホテル周辺は豊かな自然に囲まれており、心安らぐ時間を楽しみことができる。2014年内に開業予定のこのホテルはビジネス利用だけではなくレジャーにも最適であり、ビジネスで必要とされる設備だけではなくプールやスパ施設のようなレジャー利用でも楽しめる設備を整えた。
外部リンク
海外ホテル協会会員ニュース
http://www.ohea.info
アコーグループ
http://www.accor.com/en.html
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