ミャンマーニュース

ナショナル・フラッグ・キャリアのガルーダ・インドネシア航空が、ミャンマー国際航空との共同運航(コードシェア)提携を結んだことにより、ミャンマーの最大都市ヤンゴンへの運行を開始する見込みで、これにより高まりつつある2国間の協調関係を強化する。

両社間で先日提携に関する署名が行われ、2国間の貿易や観光客量の増加が期待されている。フライト運行は、行政機関の承認を待つ最終段階に入っており、承認されれば今年12月から毎日運行する予定となっている。

またインドネシア大統領ジョコ・ウィドド氏は署名の際に、ミャンマーの農業、鉱業、電気通信、エネルギー及び経済部門への出資も表明・確約。今回の提携で、上記の貿易・観光以外の部門でも連携をしやすくする形となった。

昨年毎月の2国間運行利用客数は4500人だったのに対し、今年はそれを大きく上回る6000人。今回の提携を始まりと捉え、2国間直行便が更に増えることを期待する声も上がっている。

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The Jakarta Post
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