2014-12-11 09:00
学術
【学習塾の京進】ヤンゴンに日本語学校を設立

現地法人と提携
教育を通して社会や文化に貢献する学習塾事業を展開する株式会社 京進(以下「京進」)は、2015年1月にミャンマー最大都市であるヤンゴンに日本語学校(KYOSHIN JAPANESE LANGUAGE ACADEMY with JETC:京進日本語アカデミー)を設立することを発表した。2014年12月中に現地法人JETCと合弁出資による新会社を設立。来年1月までに必要な準備を終え、開校する予定となっている。
日本語学校が開校されるのはヤンゴン市レーダン地区で、開校時の生徒受け入れは約100名。
現地の社会人および大学生、高校生を対象に日本語指導を行うだけでなく、日系企業への日本語研修派遣や技能実習生の派遣なども実施する。
実績ある京進の進出で日本語教育の発展に期待
京進は1999年よりCSR活動の一環として、マンダレーにあるミャンマー国立マンダレー聾学校に寄付を行ってきたことでミャンマーと独自の友好関係を構築。また、マンダレーの自治体から後援を受けた“初めての日本語スピーチコンテストを開催”するなどの実績もある。
規制緩和が進むミャンマーでは経済発展とともに外資系企業の進出が顕著で、国民の親日感情が追い風となり日本語スキルをもつ人材のニーズが急速に上昇。
ミャンマーでは国立大学の日本語学科をはじめ、市立の小規模語学学校や語学塾などで日本語教育が行われている。しかし、今回設立される日本語学校はその中でも最大規模であるため、ミャンマーでの日本語教育の発展が期待される。
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
株式会社 京進
http://www.kyoshin.co.jp/
株式会社 京進のプレスリリース
http://www.value-press.com/pressrelease/135084
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