2014-11-21 19:00
スポーツ
ミャンマーからストリートダンス交流で20人が来日中

JENESYS2.0 の一環のスポーツ交流
外務省は18日、JENESYS2.0 の一環としてミャンマーの青少年とストリートダンスを通じてスポーツ交流を実施することを発表した。JENESYS2.0は、2007年から実施されたJENESYSの後継事業。2013年からアジア大洋州諸国との間で青少年交流事業として、3万人規模で実施。一般財団法人日本国際協力センター(JICE)が委託を受け企画している。
滞在中の日程
今回は、ミャンマーから青少年約20人が来日。東京、大阪を訪問したあと、テーマであるストリートダンス交流を中心に、さまざまなプログラムを通じ日本への理解を深めてもらう。日程は18~25日で、日本到着後、オリエンテーションやダンス交流、住吉大社の参拝、地場産業見学など日本の文化や視察などを終え、22日はホームステイで地元の人々との交流が予定されている。
23日はホームステイ歓送会、報告会、商業施設視察、24日は法善寺参拝、道頓堀見学、ストリートダンス大会を見学する予定だ。
日本の魅力を発信
JENESYS2.0は、日本経済の再生に向けて、日本の強みや魅力を含め、クールジャパンに直接触れてもらうために、日本の歴史・伝統文化の体験、地場産業の視察や地方自治体への表敬訪問、ホームステイなどがプログラムされている。JICEは、これまでに25カ国・地域から青少年を招き、日本からも12カ国・地域へと派遣。2年間で約1万4000人が交流を深めている。
今後もこのプログラムを通じ、日本を訪れた一人一人が積極的に日本の魅力を伝えていくことが期待される。
外部リンク
外務省 報道発表
http://www.mofa.go.jp/release/press4_001474.html
一般財団法人日本国際協力センター(JICE) ホームページ
http://sv2.jice.org/
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