ミャンマーニュース

Yangon City Development Committeeでは、7億リットル近い水を毎日供給しているが、これでも多くの人たちは、清潔な水道の利益にあやかることができず、地下水などを常用しているヤンゴン市。

特に夏にあたる、3月から5月で特に水不足に悩まされており、水道を引いていてもこの時期は十分な水の供給が得られない。住民は深夜の水圧が上がる時間に水を確保するなどの工夫を迫られているという。

公共の水道は、Gyobyu、Hlawgar、Phugyi、Ngamoeyeik に水源を確保しているものの、Shwe Taung Development Company(以下Shwe Taung社)のU Aik Htun会長は、今後供給量を上げる方法を模索していかなければならないとしている。Shwe Taung社は、韓国のKorea Water Resources Corpの協力を得る予定。

新しい水源の候補として、Bago Yomaを検討しているため、ヤンゴンまでの水の輸送経路を検討しているとしている。今後1年をかけて調査を行い、実際の水の供給までは4-5年を見据えている。


とU Aik Htun会長。

外部リンク

The Myanmar Times ; Survey looks to improve on Yangon's water resources
http://www.mmtimes.com/index.php/national-news/

Yangon市　公式サイト
http://www.yangoncity.com.mm/

Korea Water Resources Corp
http://english.kwater.or.kr/