2014-10-16 12:00
社会
国土交通省、ティラワ港運営に向けた協力書簡締結

ティラワ港運営に向けた協力書簡を締結
平成26年10月14日火曜日に国土交通省港湾局産業港湾課は、日本とミャンマーの両国港湾当局間で、丸山市郎在ミャンマー大使館臨時代理大使の立ち会いのなか、ミャンマー・ティラワ港運営に向けた協力書簡(LOC)を締結したことを発表した。(画像はプレスリリースより)
締結の日時と署名者について
平成26年10月13日月曜日にミャンマーのヤンゴンにて締結され、署名者は日本側が国土交通省の大脇崇港湾局長、ミャンマー側は運輸省のチョー・ミン ミャンマー港湾公社総裁であった。ミャンマー・ティラワ港運営に向けた協力書簡の概要
これは、ティラワSEZ関連インフラであるティラワ港の開発と効率的な運営を通じ、日本とミャンマーの両国の利益を発展させることを目的とするものである。日本とミャンマーの港湾当局は、ミャンマーの港湾開発、荷役システムおよび港湾運営、港湾の情報化などの分野において、ハイレベル会合や日本での研修や日本の専門家派遣等を通して、総合的な人材育成に協力することで合意した。
また、これらの強力にあわせてティラワ港のターミナル運営へ日本が参画するための調整をより一層、進めることとした。
外部リンク
国土交通省
http://www.mlit.go.jp/common/001057581.pdf
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