2014-10-03 01:00
社会
ミャンマー国内170万人の世帯、5年以内に電化

さまざまな国際援助で進むミャンマーの電化
U Maw Thar Htwe副大臣は先週の議会において、国際的な支援による財政援助のおかげで、電力省は次の5年間で電力事業を170万人に拡張するであろうと述べた。U Maw Thar Htwe副大臣は、「我が国は、60%は世界銀行から、残り40%は国際的な援助計画からの財政援助によってこの5年間でプロジェクトを実施します。」と、9月23日のインタビューに答えた。(画像はMyanmar Timesより)
アジア開発銀行の支援を受け、国家エネルギー政策を起草している同省は、独立行政法人国際協力機構(JICA)と国際電化計画および世界銀行の支援を受け、全国的な電化計画も起草している。
ミャンマー国内の電化済地域、広がる
これらの計画の主な目的は、次の16年以内にミャンマー国内全域に電源を分配することであると、U Maw Thar Htwe副大臣は言った。同省は、全国の配電網の拡大も計画しているが、ネットワーク拡張に時間がかかる可能性がある遠隔地については短期的な計画での独立した電力網を作成している。
現在、人口の約30%が電化を享受しているが、2020年に47%が、2025年に75%、2030年には国内全域に増加することが予想される。
外部リンク
Myanmar Times
http://www.mmtimes.com/index.php/national-news/
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