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2014-10-05 11:00

文化

日ミャンマー外交関係樹立60周年記念事業「日本映画祭2014」開催

日本映画祭2014
10月~12月ミャンマー国内3都市で開催
在ミャンマー日本国大使館によると、2014年10月から12月にかけてタウンジー、ヤンゴン、マンダレーにて「日本映画祭2014」を開催。

エンターテインメント性の高い2作品と新進気鋭のアニメーション監督による2作品、計4作品が上映される予定である。

各地上映場所と期間は以下の通り。
タウンジー:
Bandoola Cinema Hall (Bogyoke Aung San Rd., Taung Gyi, Tel: 081 – 2121123)
10月30日(木)~11月2日(日)
ヤンゴン:
Nay Pyi Taw Cinema Hall (Sule Pagoda Road, Yangon, Tel: 01-252116)
11月21日(金)~11月23日(日)
マンダレー:
Win Lite Cinema Hall (84th St., Betwn 32nd and 33rd Street, Mandalay, Tel: 02- 35229)
12月19日(金)~12月21日(日) (プレスリリースより抜粋)


(ハッピーフライト:画像はプレスリリースより)

上映映画
1. 「ハッピーフライト」(矢口史靖監督、2008年、103分)
物語の舞台は、日本からホノルルに向けて旅立つ1980便の機内。トラブルを克服し、若い航空関係者を成長させるストーリー。田辺誠一、綾瀬はるからが出演。

2. 「ハナミズキ~君と好きな人が百年続きますように」(土井裕泰監督、2010年、128分)
2004年にリリースされた一青窈のヒット曲をモチーフに、すれ違いの純愛ドラマにアレンジして映画化された作品。新垣結衣、生田斗真らが出演。

上記2作品は、英語の字幕がつく。

3. 「雲のむこう、約束の場所」(新海誠監督、2004年、91分)
日本が南北に分断された、もう一つの戦後の世界。同級生3人が交わした放課後の約束。しかし、それぞれが別の道を歩み始める。3年後に1人の少女が原因不明の病で永遠の眠りについてしまったことを知った2人は、永遠の眠りから救おうと決意。放課後に交わされた約束は果たせるのか・・・。

日本映画祭2014
(雲のむこう、約束の場所:画像はプレスリリースより)

4. 「言の葉の庭」(新海誠監督、2013年、128分)
雨の朝は決まって学校をさぼり公園の日本庭園で靴のスケッチを描いている靴職人を目指す高校生が、ある日謎めいた年上の女性と出会い、次第に心を通わせていく。六月の空のように物憂げに揺れ動く互いの思いを描いた作品。

上記2作品はミャンマー語の字幕がつく。

また、タウンジーでは「THWAY-血の絆」(千野皓司監督、2013年)もミャンマー語で上映される。

この機会に、ぜひ鑑賞してみてはどうだろう。


外部リンク

在ミャンマー日本国大使館のプレスリリース
http://www.mm.emb-japan.go.jp/profile/japanese/

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