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2014-10-02 18:00

経済

グローバル化時代に必要な環境適応力を身につける海外インターンシップ「CAPI」

CAPIプロジェクト
開始2年で100企業100名突破
名古屋商科大学が2012年より実施している海外就労希望者を対象としたプロジェクト「CAPI(Career Advancement Program International)」は、5期目にあたる今夏で7カ国9都市に104企業146名を派遣した。

派遣先はミャンマーを始めとした経済成長が著しいASEAN6カ国とインドで、毎年3月と8月に2~3週間の期間で実施され、現地で就労体験ができる実践的なプログラムである。

(画像はミャンマーのホテル:プレスリリースより)

グローバル化時代に必要な環境適応力を養う
CAPIプロジェクトの派遣先は製造、商社、サービス、IT、教育、運輸など多業種にわたる。

参加者は派遣先の国の文化を理解し、日本とのサービスの違いや現地スタッフとのコミュニケーションを通してグローバルな環境での適応力を養うことができる。

また、海外で就労することで自信をつけたり、将来の目標設定に役立ったりしているようだ。

慣れない環境で就労することは旅行とは異なり苦労もあるだろう。その上、発展途上国においては先進国では起こらないような問題にも遭遇する。

日本から離れ、海外から日本を見ることで多くを学ぶことも可能であろう。それら全てを肥やしとして、グローバル時代に通用する人材が育つことを期待したい。


外部リンク

名古屋商科大学
http://www.nucba.ac.jp/

名古屋商科大学のプレスリリース
http://www.atpress.ne.jp/view/51712

CAPIプログラム概要
http://www.nucba.ac.jp/press/entry-11522.html

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