ミャンマーニュース

日本サッカー協会は、2014年10月9日に開幕する19歳以下(U-19)のアジア選手権に出場する日本代表選手23人を発表しました。19歳以下のアジア選手権は今年で38回目。10月9日から10月23日にかけて開催されます。今回選出された日本代表の中で注目すべきはフォワードの南野拓実です。Jリーグでの所属はセレッソ大阪で、南野選手はユース時代から一貫してセレッソのユニフォームを着ています。トップチームに昇格した際の同期には、秋山大地、岡田武瑠らがおり、柿谷曜一郎から背番号「13」を引き継いだことで注目を集めました。トップチーム昇格後、第一節のアルビレックス新潟戦で、スターティングメンバーに抜擢されました。高卒ルーキーの開幕スタメン入りは、クラブ史上初の快挙です。

今回のアジア選手権には、16カ国の代表チームが参加し、4カ国ずつ4グループで予選を戦います。その後、各グループの上位2チームが決勝トーナメントに出場、上位4カ国が2015年の20歳以下のワールドカップの出場権を得ます。開催国のミャンマーでは、ヤンゴンと首都ネピドーの2都市で開催される予定。日本は予選から強豪韓国、中国と対決します。

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日本サッカー協会　ニュース
http://www.jfa.jp/news/00002096/