ミャンマーニュース

9月15日、国営ラジオとテレビは、ミャンマーとモンゴルが外交上の、特別なパスポートの所持者については相互のビザを免除する協定に調印したと報じた。（画像はmizzimaより）

調印は、ネピドーでのミャンマーのティン・セイン大統領とモンゴルのツァヒアギーン・エルベグドルジ大統領との会談にひき続いて行われた。

会談では、2国間の交流関係や、地域の関係および国際関係における協力、政府高官の相互訪問、人材交流とASEAN-モンゴル間の交流関係の促進について協議された。

観光旅行と資源開発部門への協力についても、会談の中で触れた。

加えて、2人のリーダーは1990年にモンゴルが民主主義へ移行したことについて、意見交換した。

9月15日早朝に到着したツァヒアギーン・エルベグドルジ大統領は、2国が1956年に国交を樹立して以来、モンゴルの大統領としては初めてミャンマーを正式訪問する。

ツァヒアギーン・エルベグドルジ大統領は、4月にモンゴルを訪問し、ウラーンバートルで開催された民主主義のコミュニティの閣議に出席した首都の野党リーダー、アウン・サン・スー・チー氏とも会談を予定している。

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