ミャンマーニュース

NTTドコモはミャンマー連邦共和国に渡航するユーザー向けに国際データローミングサービスを9月5日（金）に開始した。現地での提携事業者はMPTGSMで、対応ネットワークは「3G」と「GSM」である。

（画像はNTTドコモより）

NTTドコモがこれまでミャンマーで提供していたサービスは国際ローミングサービス「WORLD WING」。「WORLD WING」では音声通話やSMSサービスを提供していた。

今回、新たにデータローミングサービスが追加され、インターネット通信やメールが利用できるようになった。

iモード通信のパケット通信料は50パケットまで50円、50パケットを超える部分は1パケットあたり0.2円である。

そして、データ通信は1パケットあたり0.2円。なお、ミャンマーは「海外1dayパケ」や「海外パケ・ホーダイ」の対象国ではない。

音声通話の料金は、ミャンマー国内で発信する場合1分あたり80円、日本向けには280円、その他の国向けには280円である。

そして、着信する場合には1分あたり220円である。SMS送信は1通あたり100円となっている。

なお、本サービスを利用する前に、自身の携帯電話がミャンマーで利用可能かどうかを確認する必要がある。

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