2014-09-07 18:00
経済
東洋倉庫の子会社がミャンマーに合弁会社を設立

ミャンマーに合弁会社設立
9月3日に東陽倉庫株式会社(以降「東洋倉庫」)は、子会社であるTOYO LOGISTICS(S) PTE.LTD.(以降「TLS社」が)平成26年6月3日ミャンマーにおいて現地協力会社2社と合弁会社の設立を決議し、平成26年9月1日営業を開始したことを報告している。(画像はホームページより)
設立された会社の概要
会社の名称はTOYO AIG LOGISTICS (MYANMAR) CO.,LTD.。社長は東陽倉庫執行役員でありTLS社社長を務めている日髙公司氏で従業員数は20名である。事業の内容は、総合物流サービスを行う。資本金はUS$100,000で出資比はTLS社60%、他2社40%である。
設立の理由
東陽倉庫グループは、海外における物流サービスの充実を図るため、ミャンマーに現地法人を設立した。今後、TLS社ヤンゴン支店とともに急速に拡大するASEAN域内のロジスティクス需要への対応力を強化し業容の拡大を図る考えである。今後について
今後の見通しとして、自動車関連やアパレル製品等を中心にミャンマーにおける輸出入貨物の取り扱いを予定している。また、TLS社は、非連結子会社のため東陽倉庫の業績に与える影響はないとしている。外部リンク
東陽倉庫株式会社
http://www.toyo-logistics.co.jp/index.html
プレスリリース
http://www.nikkan.co.jp/newrls/pdf/20140904-03.pdf
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