ミャンマーニュース

4月18日に外務省は，ASEAN7ヵ国（インドネシア、マレーシア、フィリピン、シンガポール、タイ、ベトナム、ミャンマー）において対日世論調査の結果を発表した。

日本との関係については、9割以上が「友好関係にある」や「どちらかというと友好関係にある」と回答した。

また、「信頼できる」や「どちらかというと信頼できる」が回答が9割を占めた。さらに「最も信頼できる国」として日本を選択した割合は33％で米国や中国などの11ヵ国の中で一番多かった。

さらに日本に関するイメージについては、「科学技術が発達した国」（81％）、「経済力の高い国」（62％）、という科学や経済が進んでいるという回答が多かった。さらに「アニメ、ファッション、料理等新しい文化を発信する国」（44％）などという回答も多くあった。

「積極的平和主義」についても、平和構築に役立つと回答が9割を占めた。

ミャンマーにおいては、最も信頼できる国については29％が日本と回答しており、11カ国のなかで一番多かった。

日本についてもっと知りたい分野については生活様式・考え方を知りたいという回答が52％と一番多かった。

その他に科学技術や経済技術協力という回答も多かった。さらにASEANにとって重要な将来のパートナーについてはミャンマーでは49％の人が日本と回答しており11カ国のなかで日本と回答した人が一番多かった。

外部リンク

外務省　報道発表
http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/press23_000019.html

平成25年度「ASEANにおける対日世論調査」結果詳細結果データ
http://www.mofa.go.jp/mofaj/files/000036036.PDF