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2015-02-20 18:15

社会

ミャンマー初 日本人医師常駐クリニック 年内開設予定

大雄会
ヤンゴン ビクトリア病院併設「レオ・メディケア」内に開設
愛知県一宮市で運営を行っている社会医療法人大雄会は、ミャンマーにおいて現地企業と合弁クリニックを開設すると発表した。

新クリニックは現地企業「レオ・ファミリー・インターナショナル」と合弁企業を設立後、ヤンゴン市ビクトリア病院に併設の「レオ・メデイケア」内に開設される。新クリニックの名称は「大雄会・レオクリニック(仮称)」、開設は年内を予定している。
1998年よりミャンマーに医療面の支援を行う
社会医療法人大雄会は、日本の良質な医療が現地の医療環境改善に役立つことを目指し、社会貢献事業として1998年よりミャンマーに継続的な支援を行っている。

これまで、人工透析器や医療ベッドなど医療機器の寄贈や、ミャンマー人医師の育成を実施しており、同国に対し、長年にわたる支援の実績を持つ。

新クリニック 日本語と英語の対応可能
新クリニックの開設により、ミャンマーで初めて日本人医師が常駐することとなり、日本語と英語での対応が可能となる。

ミャンマーでは日系企業の進出が増加しており、日本人がミャンマーに訪れる機会が増加すると予想されることから、同医療法人は、日本における医療実績を生かし、ミャンマーにおいても日本人が安心して医療を受診できるよう努めていく方針である。


外部リンク

大雄会(プレスリリース)
http://www.daiyukai.or.jp/data/news/image/pdf

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