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2014-06-18 10:00

社会

マイクロソフト、ミャンマーでトレーニングプログラムを実施

マイクロソフト
10万人の若者を対象に ローカル企業と提携
マイクロソフトと、ミャンマーのコンピューター企業であるMCCが、トレーニングプログラムを実施する。6月13日、パートナーシップを締結、両社によるセレモニーが行われた。

(画像:Elevenより)

トレーニングはミャンマーの若者約10万人を対象としている。マイクロソフト・アジアパシフィック社長は、
ミャンマーの若者が、IT業界に通用する技術を身につけられるよう、完全なトレーニングプログラムを用意している。

今後、ミャンマーではIT技術を活用する人口が増え続ける。人材がグレードアップする可能性をただ待っている必要はない。多くの若者がIT業界の仕事で活躍できるよう、全面的に協力する。(Elevenより)

と述べた。

IT技術者の不足 業界水準目指す
アジアパシフィック地域では、2015年末までに3分の1がIT業界で仕事をすると予測されている。

ミャンマーのIT産業は急激に発展しているが、IT技術者が決定的に不足している。MCC社長は、トレーニングを実施することで、ミャンマーのIT技術を業界の水準に近づけたいとしている。

トレーニングコースはヤンゴン、マンダレー、ネピドー、ヤダナボンの大学キャンパス内に開設、アニメーション技術などを中心に行われる。さまざまな分野で、既にITに関する教育を受けている者を対象に申込みを受け付ける。


外部リンク

Eleven
http://www.elevenmyanmar.com
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