ミャンマーニュース

一般財団法人イオン1％クラブ（以下「イオン1％クラブ」）が中心となり実施している「ミャンマー学校建設支援募金」は、ミャンマーの子どもたちに安全で安心して学べる環境を提供するため、学校建設を支援する募金活動だ。

募金は直接イオン1％クラブへ振り込むことも可能だが、全国各地に展開している「イオンモール」でも11月16日まで受け付けている。

全国各地から寄せられた募金金額と同額をイオン1％クラブが上乗せして寄付される予定。

（画像はプレスリリースより）

イオン1％クラブでは日本ユニセフ協会と提携し、2001年から2009年の間にカンボジア、ラオス、ネパールの3カ国で合計326校の学校建設を支援。

ミャンマーの学校支援につては2013年に開始し、2015年までに30校の学校建設・修復を目指している。

ミャンマーでは、崩れかけた校舎、不十分な学用品、トイレや水場の欠如、教員の技術や経験の不足など、教育の現場における問題を多く抱えているのが現状だ。

日本のように学校へ行くことが当たり前になっている先進国では想像しにくいだろうが、ミャンマーには学校へ行きたくても行けない子どもや、安心して学べる安全な学校が不足している。

私たちの小さな協力が、ミャンマーの子どもたちの夢をかなえる第一歩となるかもしれない。また、日本の子どもたちに“世界には恵まれない子どももいる”ことを教えるいい機会になるかもしれない。買い物ついでに、立ち寄ってみてはどうだろうか。

外部リンク

イオン1％クラブ「ミャンマー学校建設支援募金」
http://www.aeon.info/1p/international/school

イオンモール「ミャンマー学校建設支援募金」
http://shimoda-aeonmall.com/news/infomation/75