2017-11-18 07:00
スポーツ
アルビレックス新潟ミャンマー、ラグーの養護施設でサッカークリニックを開催
サッカーの楽しさを子供たちに
アルビレックス新潟ミャンマーは、11月12日に、養護施設「Agape Child Development Center」にて、サッカークリニックを開催したことをホームページで報告した。アルビレックス新潟ミャンマーは、アルビレックス新潟が運営しているサッカースクール。子供たちにサッカーの楽しさを知ってもらい、楽しさを知った子供たちを、よりレベルの高い世界へと導けることを目標とし、年齢や国籍にとらわれることなく自分自身の夢や目標にチャレンジができる環境を提供している。
この養護施設は、ヤンゴン中心から北に約1時間半のラグーにある施設で、月に1回クリニックを開催している。サッカーが好きな子供が多く、スタッフが現地に着いた途端に子供たちがボール欲しさに近寄ってきて、いつも積極的に無邪気にサッカーを楽しんでいる。
悪いグラウンドでも懸命にプレー
最初にウォーミングアップで鬼ごっこを行った。ここでのオリジナルの鬼ごっこは、タッチで鬼が交代するのではなく、至近距離まで行ってビブスを投げて当たったら交代するというものだ。その後には、1対1など、対人プレーのトレーニングを行った。その後試合が行われ、今回は年齢が高い子供たちも数名参加したため、白熱した試合となった。大きい子たちがチームを引っ張り、小さい子たちは負けないように挑んでいくことができた。
サッカーができるグラウンドは整備されておらずドロドロであるが、それに臆せずにプレーする姿勢には逞しさが感じられた。
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
アルビレックス新潟ミャンマー
http://www.albirex.com.sg/myanmar/news/2028.html
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