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2013-11-05 21:00

その他

【速報】民族抗争、全土的に停戦へ

民族
武装民族グループ間での会議で合意
10月30日から開かれていた武装民族グループ同士の会議でスポークスマンを務めるKhun Oakka氏はこう語った。
「停戦協定が交渉で認められれば、2015年以降には銃声が聞こえることは無くなるだろう」(Gulf Timesより)

(画像はイメージです)

この会議で、全土停戦協定の草案がまとめられた。11月4日、5日にかけてカチン州の州都ミッチーナで政府に提示される予定だ。
「歴史的な瞬間であり、内戦の終結を初めて期待できる」(Gulf Timesより)

とKhun Oakka氏。一方で、政府と合意に達するためには交渉すべきことがまだ多く残っていることも認識している。

民族ごとに結ばれてきた停戦協定が全土的なものへ
テイン・セイン大統領はこれまで武装民族反乱グループと個別に停戦協定を結んできた。ミャンマーが英国から独立して以来、地域での半自治権を求めて戦ってきた民族もある。

武装民族グループは、この停戦協定に軍の最高司令官や、野党リーダーであるアウンサンスーチー氏を含む全ての党の党首がサインすることを求めている。カチン独立政府はミャンマー政府との停戦協定にはサインしていないが、他の民族グループとともに全土停戦協定にサインすることに合意した。


外部リンク

Gulf Times
http://www.gulf-times.com/

Globaltimes
http://www.globaltimes.cn/

News Oneindia
http://news.oneindia.in/
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