ミャンマーニュース

ミャンマー語は日本語と文法がよく似ていることから、日本人にとってとても学習しやすい言語といわれています。私たちは長らく学校で英語を勉強してきましたが、なかなか身につきません。

英語が身につきにくいとされる理由の一つとして、英語と日本語との「言語間の距離（遠いまたは近い）」という尺度があります。
（画像はホームページより）

この「言語間の距離」という尺度から見た場合、日本語と英語は文法や発音において似ているところが少ないということです。これに対して日本語とミャンマー語は「言語間の距離が近い」といえます。日本語とミャンマー語は、文法が非常によく似ていて発音もそれほど難しくないからです。

英語の単語を日本語の語順に並べても正しい文とはなりませんが、ミャンマー語だと単語を日本語と同じ語順で並べ替えるとそのまま正しい文となる場合が多くあります。

しかしながら、「言語間の距離が近い」ミャンマー語ですが、その文字に至っては私たち日本人にはなじみが全くありません。

参考までに株式会社クールアジアジャパンのホームページの例文を載せておきます。
（画像はホームページより）

今民主化が進むミャンマーは大きな転換期を迎えています。豊富な天然資源とバガンの寺院群（世界三大仏教遺跡）など多くの観光資源を有し、投資・経済開発という観点以外にも旅行者にとってもとても魅力的な国となっています。

世界中から注目されているミャンマーには、日本からもすでに多くの企業が進出しており、今後進出の計画のある企業も多いことでしょう。

こうした情勢から、ミャンマー語の重要性は今後ますます増えるものと予想されます。

株式会社クールアジアジャパンは、日本人になじみの薄いミャンマー文字をゲームで学習できるアプリ（iOSおよびAndroid用）「ヤンゴンの誓い」を配信しています。

同社は他にも「ミャンマー語オンライン講座COOLASIA」を運営していますが、同講座を利用していなくても「ヤンゴンの誓い」（初級ステージ）を無料で利用できます。

以下プレイ画面です。
(画像はプレスリリースより）

さあ、世界中から注目されているミャンマーに関心のある方はミャンマー語を学んでみてはいかがでしょうか。

外部リンク

株式会社クールアジアジャパン
http://coolasia.jp/