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2022-02-16 00:00

社会

日本政府、ミャンマーを水際対策上特に対応すべき変異株などに対する指定国に

水際対策
新型コロナウイルス感染症に関する新たな水際対策措置
日本政府が2月10日に、ミャンマーを「水際対策上特に対応すべき変異株等に対する指定国・地域」に指定したと、在ミャンマー日本国大使館が在留邦人と滞在中の人に対して2月11日に情報を発出している。

日本の外務省が2月10日に、新型コロナウイルス感染症に関する新たな水際対策措置を発表。2月13日0時以降ミャンマーを含めた8か国からの帰国者・入国者について、検疫所の宿泊施設での待機期間を変更した。

同指定に基づきミャンマーからの全ての入国者は2月13日0時以降、検疫所長が指定するホテルで3日間の待機が必要となり、入国後3日目の検査で陰性と判定されれば、入国後7日間の残りの4日間を自宅などで待機することとなる。

ミャンマーから入国後7日間は公共交通機関の利用は不可
検疫所長が指定するホテルには専用のバスで、ホテル待機期間終了後は空港へ専用のバスで移送される。

ミャンマーから入国後7日間は公共交通機関の利用は不可で、自宅若しくは宿泊施設での待機が求められ、同期間は健康・位置情報の確認に応じることが必要。違反した場合は検疫法上の停留の対象になる可能性があるほか、指名や感染拡大の防止に資する情報が公表されることもあるため注意が必要だ。

(画像は在ミャンマー日本国大使館 ホームページより)


外部リンク

在ミャンマー日本国大使館 プレスリリース
https://www.mm.emb-japan.go.jp/

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