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2021-10-05 10:45

社会

新たな水際対策措置、ミャンマー発行のワクチン接種証明書は対象外

ワクチン接種証明書
ミャンマー発行のワクチン接種証明書は対象外に
在ミャンマー日本国大使館が9月29日、ミャンマー発行のワクチン接種証明書の日本における有効性について情報を発出した。

日本において9月27日に、新型コロナウイルス感染症に関する新たな水際対策措置が決定。これまで日本に入国後、検疫所長の指定する場所(ホテル)での3日間の待機(入国日は含まない)が求められていた。

しかし、10月1日午前0時以降に日本へ入国・帰国する人は、指定された国・地域で発行されたワクチン接種証明書を保持する場合、入国後14日目までの自宅などでの待機期間中、入国後10日目以降に自主的検査(PCR検査若しくは抗原定量検査)を受け、陰性の結果を厚生労働省に届け出ることで、残り期間を自宅などで待機することが求められなくなった。

これを受けて同在外公館が、ミャンマー発行のワクチン接種証明書の日本における有効性について情報を発出。同国発行のワクチン接種証明書は対象外になっていることを伝えた。

待機期間の短縮等についてのページで確認が可能
上記のワクチン接種証明書を保持する人の待機期間短縮に関しては、厚生労働省・検疫所の「ワクチン接種証明書による待機期間の短縮等について」のページで確認が可能。

9月27日時点で、アジアではインドネシアやシンガポール、タイやマレーシアなどが新たな水際対策措置の待機期間短縮対象となっているが、ミャンマーは対象外となっている。そのため、日本への入国・帰国の際には、厚生労働省の上記ページや、外務省の「ワクチン接種証明書保持者に対する入国後・帰国後の待機期間について」のページなど、最新の情報の確認が必要だ。

(画像は>在ミャンマー日本国大使館 ホームページより)


外部リンク

在ミャンマー日本国大使館 プレスリリース(9月27日)
https://www.mm.emb-japan.go.jp/profile/

在ミャンマー日本国大使館 プレスリリース(9月29日)
https://www.mm.emb-japan.go.jp/

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