2021-02-22 10:30
社会
ONODERA USER RUN、ミャンマー人介護人財10名の勤務開始を報告
介護の特定技能評価試験に合格した人材
株式会社ONODERA USER RUN(以下、ONODERA USER RUN)は、2020年の年末に日本に入国したミャンマー人の介護人材10名が、2021年の1月9日に介護施設での勤務を開始したことをホームページで報告した。10名とも 2018年から同社がミャンマーで運営する学校で介護と日本語を学び、介護の特定技能評価試験に合格している。
同社が海外で教育した介護人材の入国受け入れは2020年の春頃に始まる見込みだったが、新型コロナウイルスの影響による厳しい渡航制限が実施されたため、予定より約1年遅れの就労開始となった。10名は、ケアサポート株式会社の千葉県にある2つの施設と神奈川県にある2つの施設、および茨城県の社会福祉法人1施設にて就労している。
東南アジア4ヵ国で人材教育事業
2016年11月に設立されたONODERA USER RUNは、ミャンマー・カンボジア・フィリピン・ベトナムという東南アジア4ヵ国における人材教育事業と、特定技能ビザによる日本国内への介護人材紹介事業を展開している。人材教育では、「志が高い」「接遇やマナーがよい」「コミュニケーション力が高い」「しっかり教育を受けている」「長く働く」という5つのコンセプトに沿った独自の教材やカリキュラムを採用している。
そして、日本語および介護教育から、人材紹介、就業後の生活や介護福祉士資格取得の支援までワンストップで行うことにより、志が高く安定して長く働ける人材を紹介している。
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
株式会社ONODERA USER RUN プレスリリース
https://onodera-user-run.co.jp/news/1190/
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