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2020-10-16 06:00

社会

シャンティ、コロナ禍におけるコミュニティリソースセンターの現状を報告

コミュニティリソースセンター
マスクやフェイスシールドをして絵本の読み聞かせを実施
公益社団法人シャンティ国際ボランティア会(以下、シャンティ)が、コロナ禍におけるレイケイコー村とゾーズィーミャイン村にあるコミュニティリソースセンター(以下、CRC)の現状を、10月14日のシャンティブログで報告した。

CRCには図書室があり、コロナ禍においても様々な活動を展開している。CRC職員がマスクやフェイスシールドをして読み聞かせを実施。子どもたちにも着用を呼びかけている。また、ゲームや塗り絵、折り紙などの活動も行っている。

パソコンで情報収集、少人数の会議なども継続して実施
CRC職員は館内にあるパソコンで情報収集にあたっているほか、研修室を使った少人数の会議も継続して開催。会議の人数が多くなる場合は、多目的ホールで行う。

新型コロナウイルスの感染拡大がなければ、CRC運営委員会とシャンティが協力して、CRC独自のイベントや説明会を開催する予定だった。しかし、現在は人が集まることを避けるため開催を見合わせている状況にある。

コロナ禍であっても施設周辺に植物を植えて、人が集まりやすい環境にする活動は継続しており、施設利用者とともに掃除をしたり、花壇で植物を育てたりといった活動を行っている。

(画像はシャンティ ホームページより)


外部リンク

シャンティブログ
https://sva.or.jp/wp/?p=39551

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