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2020-10-06 18:00

社会

情報省大臣、デジタルメディアにおける傾向と機会に関するウェブセミナーに参加

デジタルメディア
プロデューサーとユーザーの権利の保護
情報省大臣のペー・ミン大臣は、10月3日、ミャンマーデジタルメディア協会の設置委員会が主催したデジタルメディアにおける傾向と機会に関するウェブセミナーに参加した。

セミナーには、Aung Hla Tun副大臣、Myo Myint Maung事務次官、部門長、委員会メンバー、メディア関係者、その他の関係者が参加した。

ペー・ミン大臣は、開会の挨拶で、委員会の主催者と、知識を共有する講演者の努力に対し感謝の意を示し、次のように述べた。
「委員会の目的を実現した後、より多くの専門家やメディア関係者が将来の作品に参加できることが期待されている。」(プレスリリースより引用)

また、設置委員会の委員長であるThaung Su Nyein氏も挨拶を行い、メディアに関係がある問題として、2020年総選挙とミャンマーにおける新型コロナウィルスのパンデミックについて言及した。

Thaung Su Nyein氏は、委員会設置の背景となる理由は、デジタルメディアのプロデューサーとユーザーの権利を保護し、促進するためであること、委員会は9月1日に設置され、ミャンマーにおけるデジタルメディア開発のために、より多くのメンバーを招待する予定であることを付け加えた。

在宅ワークや収益などデジタルメディアの課題も
次に、委員会の副委員長であるKo Ko-YIT氏は、在宅ワークに向けたデジタルメディアガイドについて言及した。

このガイドでは、このワークスタイルにおける快適性とプロフェッショナリズムとの間のバランスを取る必要性、仕事の管理、メディア機器、高品質の作品、メディア倫理のためのモバイルアプリケーションを使用することに関するスキルについて説明している。

さらに、委員会の事務局長であるMin Swe Hlaing氏は、携帯電話ユーザー、インターネットユーザー、ソーシャルメディアユーザー、多くの視聴者に関して変化する傾向と数字に基づいて、デジタルメディアのコンテンツと制作の重要性に関して、「デジタルメディアの収益化の機会と課題」という発表を行った。

また、質の高いコンテンツの制作と効果的な配信、視聴の定額制、デジタルメディアとEコマースにおける広告、デジタルメディアの収入源、FacebookやYoutubeによる収入獲得の問題点などに関する世界的な傾向についても言及した。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

ミャンマー情報省
https://www.moi.gov.mm/moi:eng/news/1598

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