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2019-11-12 20:30

社会

ミャンマー・ユニティ、日本へ送り出した技能実習生が合計992人に

技能実習生
送り出した技能実習生数は11月5日時点で合計992人
ミャンマー・ユニティは11月7日、日本へ送り出した技能実習生が合計992人に上ったことを発表した。

ミャンマー・ユニティは、ミャンマー政府公認のミャンマー人技能実習生送り出し機関だ。今回、建設262人、食品加工147人、介護136人、溶接115人、機械金属加工98人などとなり、日本へ送り出した技能実習生の数が、11月5日の時点で合計992名にも上っていることを明らかにした。

日本語能力「N4」以上で送り出し 講習にも参加
ミャンマー・ユニティでは、介護職種の実習生はN3の社内模擬試験合格・NATテスト3級合格のレベルで、介護以外の職種の実習生でも、全員N4の社内模擬試験合格・NATテスト4級合格のレベルで日本へ送り出す。

また、外国での生活の仕方や働き方などを学ぶ「ミャウダゴン講習」に参加するほか、雇用条件書の説明と給与計算試験の実施や、性別ごとの性教育、技能実習生として必要な心得なども指導。徹底した世界最高レベルの教育体制を構築している。

更に、仕事ミスマッチの防止に向け、仕事のイメージと実際の業務にギャップが生じないように、写真を用いて説明などを行うほか、「失踪はなぜ発生するか?」というテーマで、仮に自分自身がそういった状況になった場合の行動や判断を考えさせるなど、事前対策も講じている。

(画像はミャンマー・ユニティ ホームページより)


外部リンク

ミャンマー・ユニティ プレスリリース
https://www.myanmarunity.jp/news/982/

ミャンマー・ユニティの強み
https://www.myanmarunity.jp/pages/38/

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